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2050年には、海洋マイクロプラスチックの質量は、世界中の魚や貝などの質量よりも多くなる。

マイクロプラスチックの表面の静電気は海に溶けているPCBの濃さの1,000,000倍もの高濃度で 有害物質を吸着させてしまう。

エビやイワシが餌と間違えて食べ、さらにカツオ、マグロ、クジラがエビ、イワシを毎日大量に食べるので、お腹の中にPCBや有害物質がたくさんたまっていることがわかってきた。

地中海は大きな湖のような海。
マグロもたくさん捕れるが、フランスやイタリアの人は食べるのを心配するようになった。

地中海のニックネーム:「プラスチックスープ」

ABOUT

山麓の会津から海をきれいにする活動を始める

海のゴミの80%は川を流れた陸のゴミ
会津の河川がきれいになれば海をきれいにすることにつながる
⼈間と⾃然が調和する未来
ヒトと地球に優しく⽣きる
最新の技術で世界を守る

NEWS

イオンレイクタウンで展示販売をしております。
第10回会津フェスタ2022に出品しております。 お近くにお越しの際は、ぜひご来場ください。 <日程 ...
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ふくふくマルシェに出品しております。
ECサイト「ふくふくマルシェ 福島クラフト×上質な暮らしフェア」に出品しております。 <キャンペーン ...
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子どもの夢とおいしいもの祭りに出店します。
”子どもの夢とおいしいもの祭り”に出店します。 2022年10月22日(土)~23日(日)まで、羅羅 ...
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⼩松道男 ⽒


地球温暖化と海洋プラスチック汚染は、世界規模で⻑期的に取り組む必要のある最重要課題です。
温暖化ガスの発⽣原因の⼀つにプラスチック廃棄物の燃料処理によるCO2の放出が挙げられます。
また、陸域から発⽣したプラスチック廃棄物が海域の環境異変も起こしていることが分かってきました。
下⽔などを経由して河川から海へ流れ出て紫外線により劣化し、波や⾵で砕かれて⼩さな粒(マイクロプラスチック)になって浮遊し続けています。
マイクロプラスチックは、海⽔中のPCBなどの有害物質を平均的な海⽔中の濃度の100万倍も吸着し、マグロ等に蓄積されて私たち⼈類の体内へ⼊り込んでくる危険性が懸念されています。
⼈類は、このままマイクロプラスチックが増えて⼈類へ⼤きな影響が出る前に、対策を考えて実践する必要があります。
その⼀⽅法がバイオマス(再⽣可能資源)を原料にした⽣分解性プラスチックです。
植物由来で⽣分解するプラスチックは、植物から作られる⽣分解性プラスチックであるポリ乳酸(PLA)が最も代表的な素材です。フイルムや⽷に加⼯して世界中で利⽤が始まっています。しかし、溶けた時の粘り気が強いため、射出成形で容器などを加⼯するのが困難でした。そこで、私は15年ほど前から加⼯技術の開発に取り組み、様々な試⾏錯誤の末に多様な技術を開発できました。世界中で293個の発明について特許権を取得しています。これらの技術を使って⽇本から、そして福島から本物の地球環境問題を解決できる製品を普及させたいと熱い想いを語ってくれた三義漆器店曽根社⻑さんの期待に応えるべく、オリジナルなポリ乳酸製品の開発プロジェクトをスタートさせました。

PROFILE


小松技術士事務所所長
ものづくり名人(内閣総理大臣より授与された称号)

詳細なプロフィールを見る
著書紹介

曽根佳弘 ⽒


2019年 小松道男氏との出会いで海ごみの80%は川を流れた陸のごみだと知りました。海洋プラスチック問題を会津から解決できないか?うちはプラスチックを成型して食器を作っている会社。それが海ごみ問題に貢献できれば未来が開けるのでは?うちの成型工場で土に還る素材のポリ乳酸(PLA)を使用すれば、自然界の力で生分解させて無害化し地球に戻すことが出来る「生分解性プラスチック」で商品開発ができるのでは・・と思ったら、人生を架けた仕事として取り組もうと心に決めました。

そして、どうせ取り組むのなら会津漆器や会津清酒という伝統産業の力とコラボレーションして地元を活気づけたいと思い、塗り師さん、蒔絵師さん等、多くの作り手のご賛同、ご協力をいただき紫翠盃(SISUIhai)が生まれました。大変光栄なことに紫翠盃は、2021おもてなしセレクションを受賞し、ドバイ万博日本館VIP記念品に選定していただきました。

更に、「生分解性プラスチックで日常使い出来るアイテムをつくる」という考えの下、2022.12.24いよいよR+Eタンブラーを発売開始すると同時にRE事業部を立ち上げることとなりました。

今後は、RE事業部より様々な商品開発を行い、生活に密着した環境に優しい商品を開発してまいります。

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